新進演劇人育成講座30年度ラインナップ
文化庁委託事業
「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」 主催:文化庁/日本劇団協議会
日本の演劇人を育てるプロジェクト
日 時 | 日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成講座 平成30年度ラインナップ ■ <英国発>演劇人のためのワークショップ 7.2(月)→7(土) スタジオニンバス 英国で演劇制作と俳優指導で高く評価されている劇団ストーン・クラブズから演出家・俳優を招聘し、日本ではあまり馴染のない演出法・指導法を学ぶ。シェイクスピア作品の文体の特徴を解説し、発声・感情解放・身体訓練のための新しいトレーニング方法と、シーンやキャラクター作りのためのアプローチ方法を体験する。 ① シェイクスピア探求ワークショップ(7/2-6) ② 俳優のためのマスクワークショップ(7/2・4・7) 【講師】①フランコ・フィギュレド、クウォン・ローク、テレザ・アラウジョ ②クミコ・メンデル 【定員】2クラス(①20人 ②15人) 【時間】①17:00~22:00 ②12:00~16:00(予定) ■日本の近代・現代劇へのアプローチ西川信廣演劇ワークショップ 7.30(月)→8.12(日) 文学座稽古場 ひとつの近代戯曲を題材に、戯曲の読み方、台詞術、所作、呼吸、対話の方法を、実際の演出家・俳優による指導でより深く学ぶ。近・現代戯曲の様々な側面に探りを入れ、戯曲が本来持っている面白さ、奥深さを発見していくと共に、シアターゲーム、実践的な芝居作りを通して演技者としてのテクニックの向上を総体的にはかる。 【講師】西川信廣 【定員】1クラス(男女各10人程度) 【時間】18:30~21:30(土日は変更有) ■声優ワークショップ 夏期集中講座 2018 8.3(金)→5(日) 8.7(火)→9(木) 8.10(金)→12(日) SETスタジオ他 ←※更新しました 声優としての基礎を学び、現場で活躍しているディレクターによる声優界の現状や必要とされている人材などの講義、さらに実際に収録で使用されているスタジオを使っての実践。各講座とも初心者・経験者クラスによる短期レッスン。 ①アニメーション(8/3-5) ②ナレーション(8/7-9) ③外画(8/10-12)←※更新しました 【講師】鈴木弘子、河口博、佐藤敏夫、菊田浩巳、白石冬美、林友博 【定員】①18人 ②12人 ③18人 【時間】13:00~16:00 または 17:00~20:00(1日目は変更有)←※更新しました ■鴻上演劇研究所ワークショップ 7.7(土) 8.4(土)→5(日) 10.6(土)→8(月・祝) 新宿村スタジオ他 声の要素のアプローチ、身体表現の基本・遊戯的表現・スタニフラフスキーシステムなどの実践、現場で活躍している演出家の実際の知識・技術の講義。シアターゲームなどによる表現をすることの楽しさ、感情の解放の喜びを体験するなど、目的に応じて学ぶ。 ① 「役作り」のヒントとアプローチ法(7/7) ② 台本の読み解き方講座(8/4-5) ③ 鴻上尚史のオープンワークショップ(10/6-8) 【講師】①黒川竹春 ②板垣恭一 ③鴻上尚史 【定員】①20人 ②30人 ③30人 ←※更新しました 【時間】①②13:00~18:00(予定) ③13:00~21:00(予定) ■スタニスラフスキーシステムの基礎から学ぶワークショップ 1.28(月)→2.3(日) 青年劇場スタジオ結 現代演劇の国際的な交流の最先端でロシア、アメリカなどでの俳優教育を担っている演出家・俳優を招聘し、その一端に触れながら俳優としての基礎訓練の方法論を学ぶ。短期間で集中的に効果をあげられるプログラムとして「ステージムーブメント」「俳優表現のエクササイズ」のカリキュラムで実施。 【講師】セルゲイ・シェンタリンスキー、ヴィクトル・ニジェリスコイ 【定員】1クラス(20人) 【時間】10:00~17:00(予定) 各講座の詳細、お申込み方法はワークショップページにて随時更新いたします。 |
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