鴻上演劇研究所ワークショップ
文化庁委託事業
平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト
日 時 | 短期間で集中的に、演技の基礎となるあらゆる技法をお伝えする講座です。 3人の演出家が講師を手がける、それぞれ異なるアプローチの演技レッスン 舞台を中心に 活動している俳優の方はもちろん、演出家や、演劇部顧問の先生、 ワークショップリーダーの方など、あなたが学びたいことに一番近い講座を見つけてください! ①「役作り」のヒントとアプローチ法 2018年7月7日(土)13:00〜21:00 講師:黒川竹春 会場:都内スタジオ 自分自身で短い一人芝居を創作、実演することを通して、俳優としての客観性、役作りの取り組み方を学ぶ講座です。 一人芝居と言っても、難しい内容ではなく 「今日家からワークショップの会場に来るまでの自分」 「家に帰ってから寝るまでの自分」 など、身近なテーマを用いて創作していきます。 俳優にとって大切な素養である自身に対する客観性を養い、演技力、舞台上での周発力の向上を目指したい方ぜひご参加下さい! ②台本の読み解き方講座 2018年8月4日(土)〜5日(日)13:00〜18:00(2日間とも) 講師:板垣恭一 会場:都内スタジオ 台本を読むとき「行間を読め」とか「役の気持ちを考えろ」とか「サブテキストが重要だ」なんて話を聞いたことがあると思います。 これ、じつはぜんぶ同じことを言っています。今回の講座ではそれが何かを解き明かしちゃいます。その上、実践できるようにさまざまなコツも教えちゃいます。演出に興味がある方も、この講座はいいかもしれません。なぜならこの場で僕が話すことこそ、演出家が現場で求められている「言葉」だと思うからです。 うまいとか下手とかキャリアがあるとかないとかは問いませんので、お気軽にご参加ください。が、冷やかしはお断りします。稽古場は一人一人が己と戦う場所ですので、そのことに敬意をはらえる方なら歓迎です。精神論ではない演技論をお伝えしたいと思います。では当日、会場でお会いしましょう。 ③鴻上尚史のオープンワークショップ 2018年10月6日(土)〜8日(月・祝)(3日間)/13:00〜21:00(3日間とも) 講師:鴻上尚史 会場:都内スタジオ このワークショップの内容は、演劇のあらゆる面を、高速度でおさらいする ものです。具体的には、「正しい発声とは何か?」「身体を意識するとはどう いうことか?」という基本的なことから、「動きの発見」「ラバン・システム」 などのムーヴメントへのアプローチ、「スタニスラフスキー・システム」「サブテキストの発見」などの演技の基礎、そして演技力向上のための各種エチュードを3日間たっぷりと行う予定です。対象は、実際に俳優活動を行って いる人、仲間と劇団を作ったけれど、どうしていいか分からない人、プロ の俳優になりたい人、演技をどう指導していいか分からない人(演出家・演劇部の先生)、など。 |
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会 場 | 都内スタジオ |
受講料 | ①「役作り」のヒントとアプローチ法・・・ 6,000 円(税込) ②台本の読み解き方講座〜演技と物語の関係について・・・ 10,000 円(税込・2日間通し) ③鴻上尚史のオープンワークショップ・・・ 20,000 円(税込・3日間通し) |
募集人数 | ①「役作り」のヒントとアプローチ法・・・20名 ②台本の読み解き方講座〜演技と物語の関係について・・・30名 ③鴻上尚史のオープンワークショップ・・・30名 どのコースも先着順・要予約 |