2021年度ワークショップのご案内

文化庁委託事業
令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
日本の演劇人を育てるプロジェクト

新進演劇人育成講座 スタニスラフスキーシステムの基礎から学ぶワークショップ

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日 時 現代演劇の国際的な交流の最先端で、ロシア、アメリカなどでの俳優教育を担うシェンタリンスキー教授とニジェリスコイ氏を招き、俳優としての基礎訓練の方法論を学んできた本講座はコロナ禍の影響で昨年の実施を見送りました。本年についてもその影響は続いていますが、幸い来日が叶ったヴィクトル・ニジェリスコイ氏により、これまで十年近くの実績を重ねてきた講座の成果をふまえ、「ステージムーブメント」の4日間集中講座を実施いたします。

日時:2022年2月21日(月)~2月24日(木) 
Aグループ 10:00~13:00
Bグループ14:00~17:00(途中休憩あり)
(いずれかの時間帯をお選びください)
会 場 芸能花伝舎 (西新宿)
東京都新宿区西新宿6-12-30

●東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 【出口2】より徒歩約6分
●都営大江戸線「都庁前」駅 【A5】より徒歩約7分
●都営大江戸線「中野坂上駅」「西新宿五丁目」より徒歩約10分
●「新宿」駅 西口より 徒歩約15分
講 師 ヴィクトル・ニジェリスコイ(俳優・演出家・演技と身体表現講師)

2001年、ロシアの名門マールイ劇場付属のシチェプキン演劇大学に入学。4年生時より同大学で舞台動作を教えはじめる。在学中よりマールイ劇場の舞台に参加し、映画、TVドラマにも出演。2005年、演劇大学で教鞭を執りながら、舞台動作と演技の繋がりをさらに研究するため、大学院に入学。2006年、歌舞伎、能をはじめとして日本の演劇の舞台動作を学ぶため来日し、劇団前進座の養成所で学ぶ。2007~08年、ロシア国立人文大学で、さらに 2008年4月から5年間、立教大学助教として舞台動作を教える。
現在は、Hight scool of economy 国際政治経済学部、准教授・M.V. Lomonosov記念モスクワ国立総合大学心理学部、研究者、教員・ロシア国立マールイ劇場演出部身体表現の演出家として活躍。2015年以降、K.A. Raykin舞台芸術演劇大学舞台動作(俳優における体育、アクロバット、舞台殺陣、アートフェンシングなど)、身体表現(ダンス、パントマイム、日本の身体表現、パフォーマンス)、身体表現論科目主任教員、准教授としても精力的に教師活動を展開している。
受講料 一般=20,000円
日本劇団協議会正会員=15,000円
応募資格 1年以上の演劇教育課程を修了し、演劇経験1年以上、基本的に全日程参加できる方。
募集人数 A・B 各10名
募集期間 2022年1月18日(火)より2022年2月14日(月)まで
選考結果はメールにてお知らせします。
お申込み方法 Webサイトの申し込みフォームからご応募ください

お申込みフォーム

選考結果はメールにてお知らせします。

※参加者の安全を第一とし、感染防止のため対策を徹底して実施します。
受講生の皆さまには、講座開始前にPCR検査を受けていただきます。費用の負担はありません。
お問い合わせ 秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場 事務局 
TEL/03-3352-7054
e-mail:info@seinengekijo.co.jp
東京都新宿区新宿2-9-20 問川ビル4F
   
日本劇団協議会
03-5909-4600(平日10時~18時)