流山児★事務所

1984年劇団流山児★事務所設立以来、「劇団」の枠にとらわれない、役者たちの「出会いの瞬間」を創作の源とし、常に新しい「物語る身体」の演劇表現を追求している。現代演劇の最前線を疾走する新鋭劇作家たちとの共同作業、寺山修司作品の新しい読み込み、又、シェイクスピアや歌舞伎を現代劇に再構築するなど、様々な作品を「海外＝世界演劇の地平」を射程に入れ、国際的に高い評価を得て、独自の舞台芸術創造活動を行っている。 近年は中高年演劇、高齢者演劇、寺社演劇といった街の中の「避難所(＝市民のアジール)としての演劇活動」を積極的に展開中。作品群は300以上に及び、劇団創立以来30年間、その勢いは衰えることはない。

わらび座

音楽家・原太郎によって1951年に創立され、民族伝統をベースに、多彩な表現形式で現代の心を描き続けています。オリジナルの新作ミュージカル創作を意欲的に行っており、劇団の本拠地(秋田県)「たざわこ芸術村」にあります「わらび劇場」では、全国公演に先駆け新作ミュージカルの通年公演を行っています。人間の尊厳、命の美しさを描き、人々の心の糧、生きる力になる芸術を新鮮な精神と表現で生み出すことを座の理念と目的にしています。

ワンツー・ワークス